住宅履歴システム・住宅履歴情報サービス機関のプロパティオン(株) | 新築住宅、マンション・集合住宅用履歴システムを提供

住宅は私たちにとって「もっとも大切な財産の一つ」です。

「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」ことが重視される世の中になってきました。
　住宅履歴情報の対象とする住宅は、一戸建、マンション、アパート賃貸物件及びリフォーム物件など、
全ての新築・既存住宅を対象としています。

　お客様が過ごされるライフプラン「日々の暮らし」「維持管理」「リフォーム」「売買」「相続」において、
より良い選択とそれらを判断するリテラシーの向上のため、住まいに関するあらゆる情報を蓄積し、
いつでも活用・発信できるよう、住宅履歴「いえかるて」＝「家検証（いえけんしょう）」の整備を
プロパティオンはおすすめしています

　全国の工務店様はじめ、ビルダー、ゼネコン、デベロッパーなどの住宅事業者様、リフォーム業者様、不
動産仲介業者様を通じて、一般消費者である住宅所有者様にサービスを提供しています。

■いえかるて共通ＩＤ（ユビキタスコード（32桁））対応、国土交通省不動産共通ＩＤ（17桁）対応予定

　未知のウイルスのまん延や、多発する自然災害を考えますと、町内会・自治会、マンション管理組合等
の運営において、一か所に多くの人が集まることは避けなければなりません。また多くの場合、紙で大量に
配布され、同時に廃棄されることが多い、総会議事録等においては、印刷、封詰め、郵送するコストと紙
資源の無駄など、様々な要素を考慮しても、誰もが簡単に扱えるクラウド版の「住宅履歴情報の保管と
自治運営、両方を支援システムの必要性を強く感じるところでもあります。
　以上のことから、プロパティオンが目指す方向は、国が目指す住宅政策及びDX推進に役立つと考えて
おります。
　さらに、既存住宅の建物価格査定方法にも問題があると感じています。
現在の「価格査定の考え方」のなかには、「築後20年で一律に建物価値は、ほぼ￥0」というものがあり
ます。建物の部材、工法、維持管理状況、リフォーム状況などが反映されない根拠のない査定方法です。
　新たな建物評価手法について、国も行動を起こし始めています。プロパティオン「いえかるて」が、少しで
も既存住宅流通に寄与できれば幸いです。